解答速報



この度は資格スクール 大栄 令和4年10月宅地建物取引士資格試験模範解答(2022年10月16日) 解答速報にアクセスしていただきありがとうございます。
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試験総評

全体総評

12月試験を問題内容で評価すると、基本レベル問題と標準レベル問題を合わせると42問の出題となり、本年度10月試験よりも1問減少した傾向です。
形式面では、個数問題が5問と組合せ問題1問の合計6問で、10月試験の個数問題6問のみに比較すると若干難易度が下がったと評価できる。

科目別
権利関係
2020年民法改正を根拠とする問題は10月試験より1問減少しました。
また、抵当権など定番のテーマの出題もあり、10月試験と比較すると難易度が下がったと評価できます。
宅建業法
10月試験同様に珍しく細かい問題は少なく、学習を積み重ねてきた受験生にとっては得点源となった思います。
法令上の制限
10月試験では都市計画法の2問のいずれも難易度が高かったが、12月試験では標準的なレベルでした。
建築基準法は問18の難易度が極めて高かったが、問17は正解できるレベルでした。
都市計画法及び建築基準法以外の問題は、例年並みで得点できるレベルでした。
その他の分野
税法は、10月試験と重複しないようなテーマが出題されたが、問24は難易度が高く、税法2問中1問正解できればよいでしょう。
10月試験で不動産鑑定評価が出題され、重複しないように地価公示が出題されたが、これは正解できるレベルだと思います。
5点免除科目は問47がミスする可能性があるため、5問中4問正解できれば良いでしょう。

予想合格点

今まで、年間2回試験実施は令和2年度しかありません。
令和2年度は、12月試験の合格率が10月試験より低く、10月試験受験者より準備期間が長く、10月試験問題をチェックできるためではないかと思います。
本年度も、10月試験合格率が前年よりも若干高い17.9%となったこともあり、12月試験は前年同様に合格率を下げてくるのではないだろうかと推測します。
以上のことから、10月試験合格点34問(50問中)よりも1問アップし「35問」と予想します。
※なお、予想合格点は当スクール独自の見解であり、自己採点の目安程度と考えておいて下さい。

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